2018-06-04 第196回国会 参議院 決算委員会 第7号
昨年十一月から、国際便の就航が多い全国の七空港で内外の航空会社から部品脱落の報告というものを求めているといいますが、その報告された件数、十一月九日から今年五月三十一日まで、直近の合計件数、そのうち外国航空会社のものは幾らか、二件、数字をお答えください。
昨年十一月から、国際便の就航が多い全国の七空港で内外の航空会社から部品脱落の報告というものを求めているといいますが、その報告された件数、十一月九日から今年五月三十一日まで、直近の合計件数、そのうち外国航空会社のものは幾らか、二件、数字をお答えください。
○吉良よし子君 約半年間で二百十九件の部品脱落があったと、外国会社のものは二十三件ということですけれども、国交省は、従来、国内航空会社についての内外の空港で到着後に確認された部品脱落の件数として、八年間で四百五十一件という数字を明らかにしていたんですね。
御指摘の特に整備士等への教育訓練につきましては、例えば整備士によります整備作業後閉めることとされておりますアクセスパネルが確実にロックされているということを確認すること、グランドハンドリングスタッフが飲料水等の給排水作業後に確実に水切り等を行うこと、パイロットが各飛行前に部品脱落が発生しやすい部位に着目した外部点検を行うことなど、現場での作業や確認を徹底するために必要な内容を対策の基準に盛り込んでいくことを
この報告書では、落下物対策の強化として航空会社の講ずべき対策に、航空機の機体改修、部品の交換等のハード面の対策と、部品脱落等が発生しやすい箇所の重点的な点検整備や整備士等への教育訓練など、ソフト面の対策も挙げております。 そこで伺いますが、特にこの整備士等への教育訓練、これ重要だと思うんですけれども、この実施に当たっては具体的にどのような内容を想定しているのでしょうか。
民間機は上二つですけれども、落下物と部品脱落というのがあるということは先日説明したとおりで、落下物というのは、落ちたものがわかっているものが落下物で、部品脱落というのは、着陸したときに部品がなくなっているんだけれども、落ちた部品が発見されなかった場合が部品脱落ですので、実際にはもしかしたらもっと多いのかもしれないということですが、わかっただけでこれだけあります。
懸念されるのは、やはり、先ほども室井委員からも御質問がありましたけれども、落下物の対策でございますが、最近、航空機からの落下物、部品脱落が問題となっております。国交省の資料によりますと、平成十九年から平成二十八年度までの過去十年間で、これ成田空港周辺ですけれども、十九件発生しているということであります。
この場合は、落下物じゃなくて、部品脱落ということになるんです。 ここが実は問題であって、落下物で発見されているのは、成田空港で二十一件ぐらいなんですよ。羽田空港はゼロ件というんですよ。でも、部品の脱落はもっとあるんです。 ここがみそなんです。見つかっていないから数少ないということではないということをまず押さえていただきたいと思います。
それで、先ほども言いましたが落下物は二十一件ですけれども、こちらに長妻代議士が去年出した質問主意書の資料を出しておりますけれども、部品脱落は四百三十七件もあるわけです。この四百三十七件のうち、どれぐらいかわかりませんけれども、つまり、海に落ちているからわからなかったというものがあるわけで、これが陸を通っておりてくるようになると、その陸上で落ちる可能性があるわけです。
国交省が航空機の部品脱落に関する調査を行ったところ、八年間で四百三十七件だったと。国内の航空会社のみを対象とする調査でこれだけ出ています。脱落した部品は落下している可能性もあるということですから、新ルートによって落下物の危険性は否定できないかと思います。
いずれにしても、航空会社に対しましても部品脱落の原因究明をちゃんとやってくれということを申し上げておるところでございますし、航空会社においても、では部品ごとの点検の間隔がどうだったか、あるいは部品の交換時期はどうだったか、こうしたことを進めているところでございます。
ちょっと話をかえて、四月十一日だったでしょうか、新聞に「航空機部品脱落百五十九件 前年度の一・六倍」という記事があったんですが、これは航空の方に話が移るんですが、この原因をどういうふうに見ておられるんでしょうか。